ソウルカラー®︎カウンセラー 伊藤真由美
3人姉妹の長女として生まれ、幼い頃から活発、運動大好きでクラスの中でも目立つ存在。真冬でも半袖半ズボンで小学校に通い、「音楽会の日だけは、冬服で来てください」と親に連絡がくるほど。
父の転勤に伴い転校も多かったため、新しい環境に慣れるのは早く順応性があった反面、「自分は人とは違う」「ここは私の住む世界ではない」と漠然と思ったりする少し大人びた子どもでした。
多感だった14歳の時に父が突然交通事故で亡くなった経験が、その後の私の人生に大きく影響を与えていたことを、心理学等を学んだことで気づくことができ、過去の出来事が今を作り出していることを知りました。
子どもの頃あんなに活発で自分の心のままに生きていた私が、成長するにつれて自分の心の声に蓋をして、人の顔色を伺いながら周りの期待に応える生き方をするようになっていったのも、父の死や過去の出来事が影響していました。
まるで仮面を被っているかのように、素顔の自分を隠して偽りの姿で一生懸命認められたいともがいてきました。
特に母に対して長女としての期待に応えたい、と無意識に自分を縛り付けてきました。
周りから見たら幸せそう。
でも私自身は、いつも心のどこかで物足りなさを抱えていました。
自分の人生なのに、周りに遠慮してばかり。
自分の好きなこと、やりたいことを欲することさえ「私になんて望む価値はない。一般的に見たら幸せなんだからそれでいい」とどこかで言い聞かせながら妥協して生きてきました。私には自分の人生を創り出す力がないと思い込んでいたようです。と言うのも、実はそのことにさえ気づいていなかったんです。
心の学びの中で、自分の光にも闇にも向き合って自分をとことん知ることで、冬でも人の目を気にせずに、やりたいように半袖半ズボンで走り回っていた子どもの頃のような本当の私に還る事・自分には欲しい人生を望む価値があるんだ、望んでいいんだと言ってあげること・思いのままの人生を手に入れてもいいんだ!とやっと許可することができました。
これができた時、うれし涙と共に滑稽すぎて大笑いしてしまいました。
「自分の人生なのに、何をやっていたんだろう」って。
過去の私のように、自分の人生なのに人に遠慮して思い通りに生きることを忘れて自分の大切なものを譲って生きてしまっている方の伴走者になりたいという想いから、2016年自宅サロンをスタートしました。
50代になった今、自分史上最高に自分らしく生きています。
年を重ねるにつれ少しずつ自分の人生を歩いていると実感できるのは、数々の学びと多くの方々との出会いがあったからだと感謝しています。
【取得資格】
<一般社団法人色彩セルフケア協会認定>
ソウルカラー®カウンセラー
<ヒューマンギルド認定>
アドラー心理学ELM勇気づけリーダー
㈱フラックス認定>
色彩心理コミュニケーター
カラーメンタリスト®
カラーメンタリング®インストラクター
キュービックマムインストラクター
キュービック・パステルアートファシリテーター
キュービック・セルフセラピーファシリテーター
キュービック・ケアインストラクター
カラーナビゲーター
カラーナビHOPインストラクター
<全米NLP協会認定>
NLPプラクティショナー
NLPコーチングプラクティショナー
<全米タイムラインセラピー協会®認定>
タイムラインセラピープラクティショナー®
【屋号 彩いろに込めた想い】
いろいろな考え方があるからいい
いろいろな見方があるからいい
いろいろな感じ方があるからいい
いろいろな気持ちがあるからいい
いろいろな方法があるからいい
いろいろなスピードがあるからいい
いろいろな道があるからいい
いろいろな経験をするからいい
いろいろな迷いがあるからいい
いろいろな人がいるからいい
そのままのわたしもOK、あなたもOK。
世界にたった一人だけのわたし。
世界に立った一人だけのあなた。
誰もが自分色で輝けますように。
幸せ色は自分色。