前はそんな事なかったのに、近頃反発ばかりしてくる小2の娘との関係が難しくなってきていて困っていて。
そんな娘に対して私は怒ってばかりで自己嫌悪でした。
そしたらいつもは自分で勝手にやっていたキュービック・マムを「ママやって！」って言ってきて。
並べたキューブからその原因がわかり納得しました。
この子はいい子だからと放ったらかしで、ついつい手の掛かる下の子にかかりっきりでいました。
どんなにお姉ちゃんだと思っていても、我慢しているんですよね。
せめてキュービック・マムをやっている間だけは上の娘に集中して話をしっかりと聞こうと決めて向き合っています。
自分だけを見てくれることに娘も満足しているようで、親子の良いコミュニケーションの時間になっています。

息子は時々「色を置きたい」と言ってきます。
自分でもよくわからない気持ちの時によくそう言います。
出てきた色の意味を伝えて、そんなことがあった？と聞くと話してくれます。
「そっとしておく」とガイドブックに書いてある場合は、そっとしておきます（笑）
私が息子に向き合える時間となり、息子もそれが嬉しいようです。
実はそれまでは理想の息子像を勝手に作り上げた子育てをしていて、私自身も息子も相当苦しかったと思います。
今はどんな育児書よりもキュービック・マムが味方です。
「もうこれ以上頑張れない」と息子が言っても「まだまだできるよ！」となりがちな私ですが、色が教えてくれると「あの時、頑張らせなくてよかった」と冷静に思えるから不思議です。

最近上の娘がいろいろ質問が多くて、私も旦那も上手く答えられないんです(笑)
下の娘に対しては、まだまだ赤ちゃんだと思ってかなり赤ちゃん扱いしていたかも(笑)。
姉妹でも全然違う性格にどう対応していいか困っていて、、、上の娘はグリーン・下の娘はパープル、そして私は娘たちに対してはオレンジ。
そう教えて貰い、自分がやり過ぎてしまっていることも自覚できました。
それぞれの娘たちに響く言葉がけを知れたことも、日々役立っています。

うすうすわかってはいましたが、今日改めて娘のことや自分のことがはっきりとわかり、また新たな気持ちで娘と向き合えそうです。

小学校入学前で親も不安でしたが、更に子どもも不安そうで心配していました。
今日受けてみて子どもの気持ちが分かりどう対応したらいいか知れて安心しました。
同じクラスのママ友にも教えてあげたいです。

習い事の後キュービック・キット並べてみたら、、、やっぱりお疲れでした！
はっきり分かるから、ゆっくり休ませてあげることができます。
キュービック・マムをやっていなかったら、「もっと頑張ってやりなさーい」って言っていたと思います。
きっとそれに反発する娘とイライラする私。
親子で嫌な気持ちになっていたはず。
お尻を叩く時と休ませる時のタイミングを知ることができるので、助かっています。

娘やっぱり今日もグリーン置いていました。
それが娘の個性なんだと知れたから、そのまま受け取り見守れるようになりました。

娘は学校でのこと不安かと思って心配してたけど、キュービック・キットを置いたら前向きに頑張ろうとしていることが分かり安心できました。

聞く前まで半信半疑で、「子どもの個性が色で伸びるの？」と探ってみたいという好奇心から始まり、色に例えた子どもたちをどうやって伸ばすのかそんな観点から見る自分がいて、刺激的で興味深く、なるほどと思い…世界が広がりもっと知りたいと感じました。
これから接する人を色で例えようとする自分がいそうです。
そして、対応の仕方も上手くなりそうです。このような機会に巡り合えてよかったです。感謝しています。

キュービック・マム楽しくて、兄弟２人で喧嘩してやっています。
１日何回やっていいの？と言う位です。
今日もキュービックマムやりたい！と朝からやって遊んでいます。
カラフルで楽しいらしく、本来の使い方では無いですが、積み上げて基地を作って楽しんでいます。
触れているだけでも色のチカラを取り込めますよーと聞いたので、やりたいだけやらせています。
キュービック・キットは投げても壊れないし、口に入れても噛みきれないから安心で、私が付きっきりで見ていなくてもいいのもありがたいです。

今日は本当にありがとうございました。
娘も息子も笑顔いっぱいで楽しそうで、わたしも色々知れて前向きになれて、とってもとっても明るい嬉しい気持ちになれました。
娘は期待されると嬉しいタイプのようで、そういったことも含めてこれから関わって伸ばしていかれたらなと思います。
先生も本当に素敵な優しい明るい方で、お会いできて嬉しかったです！！

娘はピアノのコンクールに出るために最近泣きながら練習していて・・・
最近私が忙しくてキュービック・マムできていなかったんですが、心配になってキュービック・キット並ばせてみたらやっぱりね！という結果でした。

最近は姉と妹二人でやって、姉がガイドブック見ながら妹に解説しています(笑)。
まぁ、妹は聞いていませんけどね。
やっぱりお姉ちゃんなんだなーと微笑ましく見ています。