今年も残すところあと3ヶ月。
10月に入りましたね。
昨晩10/1は中秋の名月、十五夜でした。
毎月満月は夫と外に出て、真ん丸のお月さまを見上げることが日課になっています。
満月は今日10/2ですが、昨晩も
「お餅つき見えるかな?」なんて話しながら、吸い込まれるような何とも綺麗なお月さまからのパワーを身体中で受取りました。
月光浴は浄化のエネルギー満載ですね。
さて、今回の牡羊座満月の空を見上げてみましょう。
半年前の牡羊座新月にスタートさせたこと、願いをかけたこと、種を蒔いたことの結果を受け取り、さらに前進するか、このまま進んでいくことに自信が持てないのであれば、再検討する時です。
その時のブログを見返して見て響いた言葉が
「自分の心に純粋に素直になって、後悔しない一歩を踏み出す」です。
牡羊座は❝自分を生きるために、自分が決めて行動すること❞の大切さを教えてくれています。
それなのに、自分の魂の声・心の底の本音を聞かず「こうあるべき!」的なマインドで自分を押え付けてきていないだろうか?
気づかぬうちに「こうあるべき」を自分の本当の望みだと勘違いしていないだろうか?
心の底にある本音と自分の思考と行動が同じでなく矛盾している時には、病気にすらなってしまうほど、
わたしたちは、この3つが一致していることがとても大切なんです。
自分に正直に素直に純粋になっていいんです。
ちょうど先月の、私がファシリテーターを努めるじっくりと自分と向き合う講座ライフレボリューションプログラムAwakeningの中でもこの「ボディ・マインド・スピリットの統合」がテーマでした。
シェアタイムでは「わたし、べきべき星人でした!」「私も!」「私も!」と一通りカミングアウトした後、
「でも、もうこの歳だもん!そろそろいいかげん親や誰かのこうあるべきから脱出しよう!」と固く約束しあいました。
今回の満月では、私たちの感情を表す月と心の傷を表すカイロンが近くで影響しあっています。
見て見ぬふりをしてきた自分の弱さや抱えてきた傷、コンプレックスなどが浮き彫りになるようなことが起きるかもしれません。
私も前回このブログに綴ったように、いとこの死に関連した記憶が蘇ってきて、心の傷が疼くのを感じました。
あの時の自分の無力感・・・
その傷があったからこそできたことが自分を癒すことに繋がる、とカイロンは教えてくれています。
心のお仕事をしていると
「苦しいんです!助けてください」とセッションや講座にお申込みいただくことが多くあります。
お役に立てた時、私自身が癒されていることを感じています。
自分の心に純粋に素直になって、さらに後悔しない一歩を踏み出す
そんなことを思う、今回の満月です。
「あなたの中には、どんな❝べき❞がありますか?」
【2020/10/2牡羊座満月】
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