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命の門番ゲートキーパー

 

芸能界から相次いで届く悲しいニュース。

著名人も含め自ら命を絶つ方が

7月以降増加傾向なんだと聞きました。

 

やるせない気持ちでいっぱいになります。

 

 

私には幼いころから兄弟のように育ったいとこがいます。

うちは女の子ばかりの三姉妹、いとこのうちは男の子ばかりの三人兄弟。

 

転勤族の父と共に引っ越しを繰り返していた我が家の帰省先はいつも母の実家。

父の両親は父と母が結婚する前に他界していたので、お盆もお正月も含め月に一回は母の実家に一家で泊りがけで帰省し、それは私が小学校を卒業するまで続きました。

 

いとこたちは母の実家で同居していたので、帰省=いとこたちと遊べる楽しみな時間。

かくれんぼしたり、鬼ごっこしたり、カルタをしたりお祭りに行ったり・・・

そうそう東京ディズニーランドがオープンした年の夏休みには、一緒に行って4時間並んでスペースマウンテン乗ったっけな。

 

それがお互い中学生・高校生にもなると会う頻度も少なくなり、話す機会も減りました。

 

しばらくして一番上の子は国立の大学に進み家を離れ、数年後中退して戻ってきます。

 

 

そして自ら命を絶ちました。

 

 

その知らせは突然届きました。

祖父からでした。

いとこの両親は旅行で不在だったため、同居する祖父が警察からの連絡を受け、それを聞いた私と母が警察署に向かいました。

その時の記憶は余りありません。とにかくお通夜とお葬式の準備に追われました。

 

大学を辞めて帰ってきていた彼は、いつも部屋にこもり何をしているのか私にはわかりませんでしたが、祖父母に会いに行くと時々廊下で顔を合わせることがありました。

 

私はそんな彼にイライラしていました。

年老いたおじいちゃん・おばあちゃんに心配かけて・・・と。

 

そして、こう言ってしまったんです。

 

「いい歳して家の中でゴロゴロしていないで、何かやりなさいよ!」

 

私は無知で幼く愚かでした。

 

そのことが直接の引き金になった訳ではないかもしれませんが、数か月後・・・

 

もしあの時気づいて、苦しい胸の内を聞いてあげることができていたら・・・

私に知識があったら・・・

 

 

後悔の気持ち

 

これが今の私の活動に繋がっていると思います。

 

 

去年、市が主催するゲートーキーパー養成講座に参加しました。

ゲートキーパーは命の門番と言われます。

 

ゲートキーパーにはこんな役割があり、誰でもなることができます。

「気づき」

家族や仲間の変化に気づいて、声をかける

「傾聴」

本人の気持ちを尊重し、耳を傾ける

「つなぎ」

早めに専門家に相談するよう促す

「見守り」

温かく寄り添いながら、じっくりと見守る

 

 

 

 

無邪気な世界で迷ってしまったの?

苦しいなら

抱きしめてあげる 髪を撫でてあげる

 

傷つけて傷ついて 胸の痛み覚えて

前よりも優しくなれるの 強くなれるの

 

坂道の向こうへ 歩いてゆこう

明日へと続く 風は吹くから

空に舞う鳥たちと 身を任せよう

何も怖くない ただ風は吹くから

 

ちぎれて流れてく 白い雲のように

人はみな旅してゆくの 死ぬまでずっと

 

ちょっぴり寂しくて くじけそうになったら

思い出して名前呼んでね 私を呼んでね

 

草原を駆け抜けて 海原を渡り

心ある場所へ 飛んでゆくから

激しい嵐が目を隠しても

あなたのいる場所へ

すぐに会いにゆくから

 

坂道の向こうへ 歩いてゆこう

明日へと続く 風は吹くから

空に舞う鳥たちと 身を任せよう

もう何も怖くない ただ風は吹くから

ただ風は吹くから

 

~ただ風は吹くから~ 歌唱 竹内結子さん

 

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