人の目を気にして人のものさしを基準に生きていると、自分の基準が何だったのかがわからなくなってしまいます。
私はずっと自分のものさしを、どこかに置き忘れて生きてきました。
生まれてから死ぬまでずっと一緒にいるのは自分なのに、その自分のことがよくわからなかったんです・・・というより、自分のことがわからないなんて考えたこともありませんでした。
自分が自分のことを一番よくわかっていると無意識に思ってきました。
そんな私が心のことに興味を持ったのは、「あなたに話を聞いてもらうとスッキリする」と、友人に言われることが多かったからです。
それなら、もっと心について学んだら、更に喜んでもらえるに違いない!そんな気持ちがきっかけでした。
いざ心のことを学び始めて呆然としました。なぜなら・・・心について学ぶとは、自分と向き合うことだったからです。
あれ?人のためにと思っていたのに、自分??この自分と向き合うということが、私の一番の苦手だったのです。
人の心を扱うには、まずは自分を知ること、自分の心を扱うことから始めます。
当然です。自分を知らなければ、人を理解することなんてできないですよね。
「自己理解は他者理解」そんな言葉も知りました。
妻としても母としても一人の女性としても、自分を知り生きていくことは人生の迷子にならないために大切です。
色彩心理学に出会って、みんなが同じではないことを知り、心理占星学に出会って、自分の知らない自分が山のようにいることに衝撃を受け、コーチングやカウンセリング・心理学を通してそれを落とし込む日々。
こうして私の『自分とのパートナーシップを築く旅』は、この先も永遠に続いていきます。それだけ深いものですから。
今、世の中は“トリセツ”ブームです。
携帯電話や家電などの分厚い取扱説明書が姿を消し、それに代わって出てきたのが人間のトリセツ。
夫のトリセツ・妻のトリセツ・感情のトリセツ・血液型別トリセツ・・・
携帯電話なら適当に動かしていれば、いつの間に動かせるようになっているのに、人間はそうはいかなくて。
人間は家電より複雑で取り扱いづらいものですね。
まして他者以上に分からないのが自分自身のことなんて、、、更に不思議です。
自分も人もどうやって大事にしたらいいか、わからない。
どうやって取り扱ったらいいか、わからない。
だからトリセツ登場!
これからますます自分を知りたいと思ったり、自分らしく生きたいと思う人が増えてくると思うのです。
私がそうであったように。
自分のことがわからないのに、自分らしい人生は送れません。
自分らしいが、わからないのですから。
行き先が、見えていないのですから。
自分とはどんな人間なのか、何を大切にしているのかがわからなければ、人生のハンドルを自分で握って進んでいこうとしても方向が定まりません。
自分を知ることは、自分らしさを見つけることです。
コーチは伴走者です。
私はらしさ輝サロン彩いろを通して、自分色を見つけ自分色の人生を進みたいと望む方の伴走者になりたいと願い活動しています。
自分らしさ輝きファシリテーター・Starコーチ
伊藤真由美
平原綾香さん歌唱のjupiterの中に「夢を失うよりも 悲しいことは、自分を信じてあげられないこと」という歌詞があります。
私はずっと自分を信じることができませんでした。
自分に自信が無いから人の意見を優先してきました。
その方が責任を取らずにすむから、楽だったのです。
自分の人生は自分のものなのに、自由に選んで生きていいのに、自分の思うように生きてこなかった。
僅かな違和感を感じ始めたのは、30代に入ってからでした。
その後の様々な出会いや貪るように学んできた心のことを通して、少しずつ少しずつ私は変化してきました。
そしてそんな私が自分を抱きしめて
自分の命のぬくもりを感じて
ありのままの自分でずっと 愛されている
と心底思えた時、望むように生きていく 輝く未来を描くことができたのです。
今は過去の私と同じ様に自分自身を信じることができなくて苦しんでいる方が、大切な自分の人生の主人公として歩み出す一歩をサポートしています。
私の人生の責任を取れるのは私だけだから・・・
私が私を生きるために、私が私の一番の味方になる。
自分が決めたならいつからでも変わることができる
自分の力で!
自分の生き方を自分で決める人生を歩き出しましょう。
自分に心の底からの望みを叶えることを許可して、自分の手で作り出す人生で本物の輝きを放つ私になる。
大切な存在の自分に愛を注ぎ、自分と人生を諦めない。自分を信じ、自分の哲学で選び、誰にも遠慮することなく欲しいものを掴み取る。
愛を受け取り、自分らしく生きることに妥協しない。この命を全うしたと思える愛しい人生にする。
そう決めたあなたを全力で伴走します。
伊藤真由美のプロフィールはこちらから
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